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うどんめし文助・はなぞのぷりん

「うどんめし文助」は京都にある小さなうどん屋さんです。しかし、もちろんうどんを紹介するわけではありません。この「うどんめし文助」には大人気のプリンが存在します。このプリンがテレビや雑誌といったメディアに紹介されてから人気が大爆発しています。純生のクリームやマダガスカル産の高級バニラを用いたしっとりとして、味深いプリンになっています。このこだわりの製法で作られたプリンは1個単位からお持ち帰りが可能となっています。

一乗寺中谷・絹ごし緑茶ティラミス、豆乳プリン

京都らしい和洋折衷の上生菓子を購入したいなら洛上にある一条寺の付近にお店を構える「一乗寺中谷」が大変お勧めです。京都の町をイメージさせる風流な扉を開けると、三代にわたって作り上げられた一乗寺の郷土菓子「でっち羊羹」といった和洋折衷の和菓子、洋菓子が所狭しと並んでいます。中でも老舗自慢の白あんと若女将の豆乳スウィーツを重ね合わせた「絹ごし緑茶ティラミス」は群を抜いて人気があります。生クリームとフロマージュブラン、抹茶が作り出す滑らかな舌触りは他店の老舗銘菓ですら作り出すことのできない至高品になっています。お取り寄せには何ヶ月という時間を要します。なので実際に来店して購入することをお勧めします。お店でしか買えないプレミアムな商品が並ぶこともあるようです。

京都祇園ボロニヤ本店・元祖デニッシュ食パン

京都には老舗の銘菓や和菓子店・料亭がたくさん存在し、どのお店も途方もない時間をかけて生み出された技術を用いて長い歴史を紡いで来ています。しかし反対に新しい挑戦やアレンジといった新開拓にも寛容で早くから洋菓子やパンなどの洋食文化が成り立っています。1979年に誕生した京都祇園ボロニヤ本店の看板メニュー、「元祖デニッシュ食パン」もその1つです。地元では「伝説のパン」と称されています。味は苺三色・紅茶・プレーン・レーズン・チョコレート・シナモンといったフレーバーがあります。色とりどりな食パンで味もお好みに変更できることから、女性にはもちろん、パンが好きという男性にも厚い支持を受けています。

ズースケヴェゲトゥス・はちみつバウムクーヘン

京都には意外と海外から取り入れられたお菓子というのも多数存在しています。そんな多数の中でも一際光っているお店があります。それが「Suses Vrgetus(ズーセスヴェゲトゥス)」です。ドイツで9年間の修行を経て、製菓マスター資格を取得したオーナーパティシエがこのお店のお菓子を製造に携わっています。精進料理をベースに活かし、国産かつ有機栽培など素材にこだわった安心のバウムクーヘンはふっくら、もっちりとした食べ応えのある食感と豊かな風味が特徴となっています。町家を改装した店舗は買ってすぐに食べることができるイートインスペースが用意されており、観光者から休憩所ついでにこの大変美味しいお菓子をいただくという人がたくさんいます。特に人気があるお菓子ははちみつを垂らしながら丁寧に焼き上げる「はちみつバウムクーヘン」です。その他にも抹茶を使った京都らしいフレーバーも用意されており、和を基調とした新感覚のお菓子をお歳暮に取り入れたいならズースケヴェゲトゥスで購入されてみてはいかがでしょうか。