手みやげに和菓子が人気の理由

ビジネスの場面や特別な挨拶など、時として手みやげが必要になります。洋菓子もいいですが、日本の伝統が受け継がれている和菓子も好まれます。四季を表すなど情緒風情が感じられる和菓子は、外国の方にも喜ばれるでしょう。中には食べるのが勿体ないくらいの和菓子もあり、和菓子職人の繊細な仕事がうかがえます。そんな美しい和菓子は、日本の誇れる伝統文化です。上司への挨拶やご両親への結婚の挨拶など、改まった席にも相応しいのが和菓子です。受け取った側に喜んでもらえるような、相手のことを考えた和菓子を選ぶことが重要になります。開けた瞬間に笑顔になれるような手みやげを選びたいものです。

北陸地方の和菓子の手みやげ

【月世界本舗】

月世界(つきせかい)

富山にある『月世界本舗』は、明治30年創業の老舗和菓子店です。先代により暁の空に浮かぶ月影をイメージして作られた和菓子です。四角く淡い色の和菓子は、見た目にも上品な和菓子です。口の中で静かに溶けていく風味豊かな和菓子です。全国菓子博の他、ロンドンの国際菓子博ではグランプリ大賞を受賞したという素晴らしい和菓子になります。是非贈りたい手みやげです。

【雅風堂】

松の子・喜今日

雅風堂は創業70余年を誇る、城下町金沢にある和菓子店です。詰め合わせが充実しています。ご紹介した詰め合わせは、「松の子」という松の実を和三盆で包んだ品格のある和菓子です。一方、「喜今日」は見た目が落雁のようですが、中は潰し餡になっていて、餡を和三盆で贅沢に包んでいます。「喜今日」とおめでたい菓子名ですので、是非お慶びの席に使っていただきたい手みやげになります。

【村中甘泉堂】

羽二重餅

福井で明治43年に創業を始めたのが和菓子店『村中甘泉堂』です。福井は古くから絹織物の生産が盛んでした。そんな絹をイメージして作られたのが「羽二重餅」です。「羽二重餅」は、米・砂糖・水飴の3つの材料だけで作るシンプルな和菓子です。シンプルなだけに、材料は厳選されています。この「羽二重餅」は全国菓子大博覧会で数回も受賞している、選ばれた和菓子になります。手みやげとして持ち運びにも軽い和菓子です。

信越地方の和菓子の手みやげ

【小布施堂】

くりは奈

長野県小布施町にある『小布施堂』は明治30年から創業されています。小布施は栗の郷としても有名で、栗を使った和菓子が沢山あります。この「くりは奈」はソフトなタイプの生栗落雁になります。お茶にもピッタリの和菓子です。『小布施堂』では歯応えのある通常の落雁もあり、その名も「楽雁」です。こちらの商品は賞味期限が1年と長いので、日持ちを気にする場合は「楽雁」を手みやげにしても良いかと思います。

【長命堂】

飴もなか

新潟県長岡市にある和菓子店『長命堂』は、明治30年に創業を開始しました。この「飴もなか」は、実は皮の中に餡が入っていません。中には水飴というちょっと変わった最中です。正方形のパリッとした最中の皮と、甘味を抑えた水飴が面白い組み合わせで、病みつきになります。全国菓子第博覧会で賞も受賞している最中です。『長命堂』という縁起の良い店名ですので、ご年配の方への手みやげには最高ですね。