朝生菓子は値段が手ごろな和菓子

和菓子は古き時代から、身近な嗜好品として親しまれてきました。特に朝生菓子と言われる団子や大福、草餅などは、その日に作ってその日にいただく和菓子として、長い歴史の中で受け継がれてきました。値段も手頃で、誰もが気軽に食べられる和菓子です。よく時代劇などで登場するのも、団子ですね。そんな団子の値段を調べてみると、京都のみたらし団子発祥と言われている、『加茂みたらし茶屋』の団子は3串で420円(店内)です。ちょっと休憩していただくのに十分な値段です。1つの串に団子が7つも刺してある東京『一幸庵』のみたらし団子は、1串200円。1串で十分満足できます。金沢の兼六園にある『寄観亭』は団子が1串120円。多少の値段差はあるものの、いずれの和菓子店も朝生菓子の団子は、リーズナブルな値段であることがわかります。

洋菓子と和菓子の値段の差について

銀座の洋菓子店と和菓子店の値段を比較してみました。フルーツがいっぱいの洋菓子店でお馴染み『キルフェボン』。人気の洋菓子店ですね。洋菓子の代表的生菓子と言えばケーキですが、『キルフェボン』のケーキのワンピースの値段は、700円~1000円くらいになります。一方、同じ銀座にある老舗の和菓子店『虎屋』と比較してみます。『虎屋』の場合、和菓子の練り切りなどの上生菓子は、1個あたり450円程度となっています。比較した場合、やはり和菓子の方が、リーズナブルな値段であることがわかります。洋菓子は、乳製品の原料価格の上昇などもあり、値段設定にも響いてきているのかもしれません。和菓子の材料は、ほとんどが植物性のものなので、値段を一定に保てるのでしょう。1つだけ甘味を食べたいと思った時に、値段的に安く済むのは和菓子のようです。

コンビニに見られる和菓子の値段

近年はコンビニスイーツが充実しています。和菓子店にわざわざ出向かなくても、近くのコンビニで和菓子が手に入ります。しかも値段がお手頃なのに、ハイクオリティーの和菓子が揃っています。原材料にも拘り、コンビニ各店が和菓子スイーツに力を入れています。コンビニ業界最大手と言われるセブンイレブンでは、みたらし団子や草団子、あんころ餅が、ほんの少し入ったものが125円程で販売されています。ダイエット中だけど、ちょっとだけ食べたい方には嬉しい量。クリーム生ドラやわらび餅も人気の和スイーツです。コンビニスイーツで人気があるのがローソンです。定番の生どらは160円という値段。大福やおはぎまであります。つぶあんのおはぎは、リーズナブルな140円。納得の値段と和菓子たちです。ファミリーマートはどら焼きに豆大福、きんつばまであります。100円~140円程度と、ファミリーマートもお手軽な値段で和菓子を販売しています。ミニストップでは、フルーツあんみつやクリーム白玉ぜんざいなど、少し凝った和菓子もあります。コンビニスイーツの良い点は、値段がリーズナブルなだけではなく、カロリー表記がされていることです。ダイエット中の場合も、商品に表示されているカロリーを見て、和菓子を選べるのは助かりますね。各コンビニで売られている和菓子は、いずれも値段がリーズナブルであると言えます。