家庭で作れる和菓子も魅力的ですが、テレビや雑誌で見かけるような高級な和菓子は一度でいいから食べてみたいものです。洋菓子に比べて和菓子は高級感があるように思えるのは日本人ならではの感覚なのかもしれません。そんな高級和菓子のお取り寄せができるお店をいくつがご紹介します。

京都/笹屋伊織 どら焼き

享保元年(1716年) 京都の地に暖簾をかかげ、自然豊かな京都の四季を味わえる和菓子作りを手がけている笹屋伊織(ささやいおり)という老舗和菓子店があります。弘法大師(空海)の命日が21日ということで京都ではその日には縁日が行われ、どら焼きが販売されていました。それを所以として笹屋伊織では毎月20日、21日、22日をどら焼きの日として限定・予約販売されるどら焼きがあります。一般的な平たい丸いどら焼きとは違って、円柱型をしているボリューム感たっぷりのどら焼きです。ほどよい甘さに仕上がった餡子に包まれた皮はモチモチっとした食感でどこか懐かしい昔ながらの変わらぬ製法で作られています。一般的などら焼きとは違った高級な味を一度食べてみたいものです。

どら焼(3棹入) 4,752円(税込)

京都/末廣屋 上生菓子

1937年創業の京都の末廣屋では京都ならではの季節の上生菓子をお取り寄せ出来るお店です。末廣屋では厳選した材料に熟練の技術で心を込めて作られた本物の和菓子を提供してくれます。また、昔ながらの伝統に新しい技術を取り入れて日々新しい和菓子を作り出すために磨きをかけています。末廣屋の上生菓子は発送する時期によって季節の表現が変わっていて、上生菓子の色や形などを指定をすることはできませんが、何が届くかお楽しみなお取り寄せです。アレルギーがある場合や苦手なものがある場合は注文の際に考慮していただけます。食べるのがもったいないとはまさにこのことかと思わせるような上生菓子となっています。京都といえば上生菓子といえるほどの和菓子ですが、本物の和菓子を色々な季節に頼んでみたくなる一品です。

上生菓子(15個入) 5,000円(税込)

長崎/松翁軒 五三焼カステラ

1681年江戸時代創業の松翁軒は、長崎のカステラの御三家のひとつとも言われる長崎のカステラの歴史にはなくてはならないカステラの老舗です。カステラは元々ポルトガルから伝えられた南蛮菓子ですが現在は和菓子として分類されています。中でもこの五三(ごさん)焼カステラは、甘い・辛い・酸い・苦い・塩辛いの五つの味を凌駕するほど美味という五味(ごみ)カステラと名づけられたものでした。全卵を使わず、卵黄5に対し卵白3を使用していることから五三焼カステラと言われるようになったともいわれています。この配合でカステラをしっとりときれいに焼くことは熟練した和菓子職人でも非常に難しいそうです。一般的なカステラとは違った高級なしっとり感のあるカステラはぜひ一度食べてみたい高級和菓子のひとつです。

五三焼カステラ(2本) 5,832円(税込)

まとめ

高級な和菓子はなかなかお店に直接行かないと食べることができないことが多いですが、このようにお取り寄せができるお店もいくつかあります。ただ値段の高い高級和菓子というだけでなく、素材への徹底的なこだわりと和菓子職人の魂の入り込んだ高級和菓子をいただいてみたいものです。