小豆とは

小豆は中国が原産とされていますが、小豆の野生種が日本でも発見されています。よって東部アジア圏で各種独特に栽培されていたとされています。和菓子において小豆は外せない原料の1つです。

和菓子においての小豆

前記通り和菓子において小豆は重要な原料の1つです。和菓子業界では小豆のことを「しょうず」と呼ぶことがあります。饅頭、最中、どらやき、たい焼き今川焼きなどの甘味に使われます。その他の用途としては煮てから寒天などを加えて羊羹にしたり、煮て小豆汁にしてお餅などを入れて汁粉にします。また煮た餡状のものに餅を入れぜんざいにしたりみつまめ(あんみつ)やかき氷、アイスキャンディーに用いたりします。

小豆の種類・品種

小豆は基本的に北海道で生産されています。生産量の4分の3が北海道です。北海道のほか丹波・備中が日本の三大産地になります。しかし小豆は低温にとても弱く、霜からの被害を受けやすいです。霜が降りてこない時期に播種されます。大納言は小豆において大粒種になります。小豆より大きく色が濃い品種で尾張国の名産でした。このことから尾張大納言に因んでこの名前で呼ばれています。皮が破れにくく煮ても簡単には破くことはできません。また美方大納言小豆として兵庫県の丹波地方の美方郡で栽培されています。中納言は普通サイズの小豆です。白小豆という栽培が難しい種があります。主な産地は丹波、北海道、備中です。栽培の難しさからとても希少で高価な値が付きます。赤小豆とは違い独特のさっぱりした風味が特徴です。特に備中の白小豆は最高級品として扱われています。また反対に黒小豆というものがあります。これは東北地方や沖縄などで黒ささげを黒小豆と呼ぶ風習があるからです。

最高級品、美方大納言について

美方群では古くから質のよい小豆が栽培されていました。郷土史家の古川哲男氏によると少なくとも江戸時代にはすでに小豆の栽培がされていました。特徴としては白い莢があり、大粒で煮崩れしにくいという点です。そのため和菓子の加工に適しています。また、大納言小豆より鮮やかなルビー色をしています。甘味成分の糖質量や旨味成分の内包量が他の大納言より多いという点です。

小豆を使った抹茶ソフトケーキ

はじめに栗は7mm角に刻み、粒あんと混ぜます。オーブンは180℃に予熱します。次にボウルにホットケーキミックスと抹茶を入れて混ぜ、室温に戻したバターを擦り混ぜます。その後、全体が混ざったら水とはちみつを加え、ひとまとまりになるまで手でこねます。生地を16等分し、ラップの上で直径10cm程の円形に薄く伸ばします。次に中央に1の栗あんを小さじ1のせ、下のラップごと生地を持ち上げて中央に集めるようにして栗あんを包みます。手のひらに裏返してのせ、厚さ1.5cm程度になるよう形を整えるます。あとはクッキングペーパーに乗せて12分間、オーブンで焼きます。すると栗小豆クッキーの完成です。

小豆は料理につかわなくても美味しく食べることができる

前記で小豆を使った料理を紹介しました。しかし料理をしなくてもおいしく小豆を食べれる方法があります。それは食べ物に小豆を乗せてから食べるという方法です。特に寒天や抹茶を使った和菓子によく合い、そのまま食べるより美味しく食べることができます。あなたも自身にあった食べ方を探求してみてはどうでしょう。