和菓子というのは水分含有量と製法区分で名称が決まっており、水分で分けたものだと「生菓子・半生菓子・干菓子」に分類されます。そして製法区分で分けると「餅菓子・蒸菓子・焼き菓子・流し菓子」と、作り方によって多様に分かれます。製法区分で分けられると焼き菓子と呼ばれる和菓子は、一体どんな物が当てはまるのでしょうか。この記事では焼き菓子についての説明と、代表的な焼き菓子の簡単な作り方をご紹介いたします。

まず、焼き菓子とは

焼き菓子というのはそのままの意味で、焼いて作るお菓子を指します。
これの中でもまた分けられて、窯で焼くものをオーブンもの、フライパンやホットプレートを使って焼くものを平なべものと言います。
オーブンものに分類されるお菓子で代表的なものは「かすてら・げっぺい・栗まんじゅう」が挙げられます。
平なべものに分類されるお菓子で代表的なものは「どら焼き・桜もち(長命寺)・たいやき」が挙げられます。
そして上記は生菓子・半生菓子に分類されるもので、干菓子を焼いてるくる場合はパリッとなるように仕上げるのがポイントです。
これには「丸ボーロ・せんべい・中華風クッキー」などが挙げられます。

代表的な焼き菓子のレシピ

上記の通りに分けられる焼き菓子ですが、今回は平なべもののどら焼きを作ってみましょう。初心者でも簡単に和菓子屋さんの味が再現できるようなレシピとなっております。
必要な材料は「たまご150g・砂糖150g・はちみつ大さじ1・みりん大さじ1・重曹小さじ1・水100cc・粒あんを挟む分だけ」です。水はあらかじめ半分に分けて、一つは重曹をとかしてください
まずボウルに卵をといて、砂糖を加え泡立てながら途中ではちみつとみりんを加えてください。あわ立て器を持ち上げた際にとろとろと落ちるようであれば、半分の水でといた重曹を入れます。
そこに薄力粉も加えて混ぜてください。この時強く練る形にしないのがポイントです。そこからラップをかけ、30分程度寝かせれば生地は完成です。
しっかり休ませたら、次は先ほど半分にしたもう一つの水を加えて混ぜてください。これから焼く工程になるのですが、フライパンでもホットプレートでも油をひいてからペーパーで拭いて弱火にしておいてください。
だいたいおたまに8分目程度まで生地を入れて、鉄板の上に高いところから落としていき焼きます。見てみると、表面にプツプツと穴が開いてくると思いますので、そうなったら裏返してください。
どら焼きっぽい焼き色になっているはずですので、裏面も焼きましょう。裏面はあまり時間を掛けず、さっと火を通せばOKです。
鉄板からすくったら乾かないようにすぐにラップや濡れたふきんで覆いましょう。生地を同じ工程でもう一つ作ったら、一つに粒あんをのせてもう一つで挟みましょう。
そしてラップで包み、合わせ目を押さえたら完成です。ラップから取り出していただいてください。
生地の作り方は同じで、中に入れるあんこを生クリームやカスタードなどにアレンジするのも良いですね。

さいごに

焼き菓子に分類されるものの製法や作り方をご紹介いたしましたが、少しでも多くの方に焼き菓子について知っていただけたら幸いです。
和菓子は家でも簡単に作ることができますので、是非皆さんもチャレンジしてみてください。