和菓子と言えば日本独特のもので、似たようなものは他でも作られてはいれど本物は立派な文化と歴史を持つお菓子です。四季に合わせて作られた美しい和菓子を見て、外国に在住の方々は一体どう思われるのでしょうか。
この記事では、和菓子を見た海外の反応や、外国人の方に喜ばれる和菓子のレシピをご紹介いたします。

透明なケーキとは

日本人でも度々驚かされる、職人の方々が作る和菓子は本当に素晴らしいものでつい見惚れてしまいます。
そんな中でも特に海外で話題となったのは「水信玄餅」です。これは透明で大きい水滴のような和菓子で、海外の方はこれを見て透明なケーキだと言います。
こちらは非常にデリケートな和菓子のため、常温に置いておくと30分ほどで崩れてしまうので、現地である山梨県でしか食べられない非常に珍しいお菓子です。
しかし、そんな水信玄餅はなんと家でも再現可能!レシピをご紹介いたしますので、外人のお客さんが来る予定のあるご家庭などで是非振る舞ってみてください。

作り方と材料

水信玄餅を作るために必要な材料は「ミネラルウォーター250g・クールアガー8g・黒蜜、きな粉適量」です。たったこれだけで作ることが出来てしまいます。
この分量でおよそ4個分ほどの水信玄餅が作れます。このアガーというものは普通のスーパーなどではあまり見かけない、少し珍しいものとなっているためネット通販で取り寄せるのが確実です。
特別高級なものではないので、お手軽価格で手に入れることができます。そして必要な道具は丸い形の製氷機が必須で、それに加えじょうごがあると便利です。
肝心の作り方は、まず鍋に水とアガーを入れてだまにならないように溶かしていきます。溶けたら強火にかけて、沸騰したら弱火に調整して二分ほど加熱しながら混ぜます。
二分経ったら鍋ごと氷水につけて粗熱を取りましょう。だいたい3分ほどで冷やせます。冷えたと思ったら丸い製氷機に流し込みましょう。
この時綺麗な丸型に作るためにじょうごを使うと簡単に足すことができます。しかし、満タンまで入れると本当にまん丸になり転がってしまうので半分より多めの60~70%ほどまで入れましょう。
そうすると盛った時の形も本家っぽく見せることができます。そこから冷蔵庫で一時間ほど冷やして、出来上がりとなります。
食べる前に黒蜜ときな粉を盛り合わせるのもお忘れなく。器に笹の葉を敷いたり、金箔を振りかけたりしたらもっと豪華に見え喜んでいただけると思います。
そしてこれは何よりアレンジの効く和菓子です。ミネラルウオーターの代わりに透明なお酒を入れて大人の味にしたり、丸い製氷機ではなく例えばスライム型のものを使ったりしてRPGに出てくるモンスターのように仕上げることも。
ブルーハワイのシロップや青いお酒を少量混ぜるのも透明ではなくなりますが、良いかもしれませんね。

さいごに

日本人でも食べたいと思えるお菓子、水信玄餅の作り方をご紹介いたしましたが、特別難しい製法ではないので是非チャレンジしていただきたい和菓子です。
外国人の方も喜ばれると思いますが、出向いた先でこれが出てきたらすごく豪華に思えますね。とても上品なお菓子なのでレシピを覚え、披露できれば尊敬されるかもしれません。