お正月に残った切り餅を利用して、「揚げ餅」と「大福」を作ってみましょう。
揚げ餅はサクサクとした軽い食感とほのかな塩加減、優しい餅米の風味が後を引く美味しさです。

揚げ餅の作り方

【材料】
切り餅…食べたいだけ
揚げ油…適量
塩…適量<

【作り方】
1.餅を好みの大きさ・厚さにカットします。餅が固いので手を切らないように注意しましょう。
2.カットした餅を網にのせて、満遍なく乾燥するように何度かひっくり返して乾燥させます。天日干しならば半日、室内であれば2日が目安になりますが、天気や湿度によっても変化します。餅は干して水分を飛ばせば飛ばすほど、サクサクとした食感になりますので、ここはじっくり時間をかけて干しましょう。
3.高温に熱した油でサッときつね色に揚げて油を切ります。油はサラダ油に胡麻油をブレンドしましょう。風味が良くなり、さらに美味しい揚げ餅になります。
4.ボウルに揚げたての餅を入れ、塩をさっとふりかけて、塩が絡むように繰り返し揺すります。味付けは塩以外に醤油味でも、唐辛子や胡椒をトッピングしても良いでしょう。

切り餅を使った簡単大福の作り方

お正月の余ったお餅でもう一品、レンジで手軽に作れる大福を御紹介します。

【材料】4~5個分
つぶあん…160グラム
片栗粉… 適量
切り餅… 2個
水… 大さじ4杯
砂糖… 大さじ2杯

【作り方】
1.耐熱ボウルに切り餅と水と砂糖を入れて、ラップをして500Wのレンジで2分間加熱します。
2.お餅と水分をなじませるように、麺棒で滑らかになるまで混ぜます。
3.2を片栗粉をふった台の上に移し、指で触れられる温度になるまで冷まします。
4.スケッパーなどで四等分し、指先に水をつけて、中央を厚め、端を薄めに餅を伸ばします。
5.あんを四等分してあんこ玉を作り、餅の上に置きます。
6.餅の端を中央に集めながら、摘むようにして接着します。
7.ひっくり返して余分な粉を落としたら形を整えて出来上りです。

基本のつぶあんの作り方

大福のつぶあんは市販のものでも構いませんが、買い置きの小豆がある時など是非手作りのつぶあんで作ってみて下さい。

【材料】
小豆…250グラム
砂糖…250グラム
塩ひとつまみ

【作り方】
1.小豆は水洗いして、かぶるくらいの水を加えて火にかけます。
2.一度沸騰したら少量の水を加えて湯の温度を下げて更に沸騰させて豆にシワがなくなるまで煮ます。
3.豆のシワがなくなったらザルにあけ、煮汁を切ります。
4.茹でた小豆に冷水をかけて汚れやアクを取ります。
5.1.3.4の工程(2の差し水以外)を繰り返します。
6.再度豆がかぶるくらいの水を加えて中火で1時間ほど煮る。水が多過ぎると豆が踊ってしまうのでかぶるくらいの水にします。
7.簡単に指で潰れるくらいまで柔らかくなったら、ザルに上げて流水にさらし、水をしっかり切ります。
8.鍋に小豆と砂糖を入れて粒を壊さないようにさっくりと混ぜ合わせ、そのまま1時間置きます。
9.8を豆を潰さないように強火にかけ、水分を程よく飛ばしつつ、木べらですくって上から落とした時に山が残る程度まで練り上げたら、仕上げに塩ひとつまみを加えます。
少しずつ広げて粗熱を取ったら、つぶあんの出来上りです。