秋の味覚であるさつまいもを使って、素朴でどこか懐かしい和菓子を作ってみましょう。
ここでは「いもようかん」と「いもきんつば」そしてオーブンを使って家庭でも美味しく焼ける「焼きいも」の作り方を御紹介します。

人気のいもようかんの作り方

【材料】11センチ×14センチ×4センチの流しかん1個分
さつまいも…500グラム
塩…少々
(シロップ”)
米飴または水飴…25グラム
水…大さじ2
塩…少々

1.オーブンを250℃に予熱します。
2.シロップの材料を小鍋に入れて煮立たせておきます。シロップはさつまいもの甘さや水分量によって加減しましょう。
3.さつまいもはよく洗い、両端を少し切り落としたら、塩を振ってアルミホイルに包み、250℃のオーブンで25〜30分ほど焼いて焼き芋を作ります。
4.竹串などで刺して柔らかくなっていたらオーブンから出して、熱いうちに皮を剥きます。
5.4を熱いうちに潰して、固さや味を調節しながらシロップを加えます。
6.水に濡らしておいた流しカンに5を加えて、ヘラで表面を滑らかにならします。冷蔵庫で冷まし、生地が落ち着くまで置いておきます。
7.流しカンの端にヘラの先を入れてひっくり返し、取り出したら包丁で切り分けます。

さつまいもの粒々が残る素朴な味わいの芋ようかんです。

人気のいもきんつばの作り方

いもようかんに衣をつけて焼くと、美味しいいもきんつばになります。

【材料】
いもようかん…11センチ×14センチ×4センチの流しカンのいもようかんを12等分したもの

白玉粉…10グラム
水…100cc
小麦粉…65グラム
甜菜糖…6グラム
塩…少々
サラダ油…少々

【作り方】
1.衣を作ります。白玉粉に水を少しずつ加えてダマにならないように溶かし、甜菜糖と塩を加えてよく混ぜます。
2.小麦粉を入れたボウルに1を注ぎながら泡立て器で混ぜて滑らかな衣を作ります。
3.2の衣をバットに流します。フライパンを熱して薄く油を引きます。
4.いもようかんの一面を2の衣に浸して、その面を焼きます。
5.最初の一面が焼けたら、隣の面に衣を浸して同様に焼き、という具合に全面を焼き上げて冷まします。
6.余分についた衣をキッチンばさみで切って完成です。

焼き上がったばかりの面はとても熱いので触らないようにしましょう。
生地が余ったら薄く焼いて、クレープや桜餅のように餡を巻いたら、素敵なおやつになるでしょう。

絶品やきいもの作り方

家庭用のオーブンでできる美味しい焼きいもの作り方を御紹介します。

焼きいも屋さんのような、ねっとりと甘い焼きいもを家庭で作るには、オーブンで長時間じっくり焼くことがコツです。

【材料】
さつまいも…食べたいだけ

アルミホイル…適量

【作り方】
1.さつまいもはよく洗い、水気を拭かずにアルミホイルで包みます。
2.予熱なしの160℃に設定した、オーブンに入れて約80分間焼きます。そのまま粗熱が取れるまでオーブンの中で冷ましたら焼き上がりです。

ねっとりとした甘い焼きいもがお好きな方は安納芋や紅はるかがおすすめです。
また、ホクホク感が楽しめるのは鳴門金時や紅あずま、しっとりとした焼きいもがお好きな方はシルクスイートなど、品種ごとに違う味わいを存分にお楽しみください