夏の手土産に良い和菓子

夏の手土産には見た目と食感に清涼感がある和菓子が好まれます。日本の夏は湿気が多く、それが原因で食欲を落とす方もいます。そのためみずみずしい菓子が大変人気です。夏の風物詩を感じながら食べるだけで口の中が涼しくなるような菓子を紹介します。

冷やしてからいただく夏のお汁粉

夏の手土産にオススメなのが和菓子屋の「お汁粉」です。どの和菓子店も夏だけ専用の見た目が涼しいパッケージになっています。冷蔵庫である程度冷やしておき、食べる直前に氷と一緒に食べるとより美味しく食べることができます。

視覚的な涼しげも同時に与えることができるため、夏のギフトとしてはとても活躍します。お汁粉の風味を生かせるような餡の甘さや香りが施されており夏にピッタリなさっぱりとした口当たりをしています。

デパートでも買える夏の手土産にオススメな和菓子

創業90年余り「鈴懸(すずかけ)」というお店はご存知でしょうか。博多でも愛されている和菓子屋です。創業者の中岡氏は日本有数の菓子職人でもあり伝統の技術を受け継ぎ、一つ一つ丁寧に和菓子を作り上げています。「現代の名工」にも選ばれています。中でも笹の葉で包まれたもっちりした生地に味が深い饅頭が入っており夏の涼菓にピッタリといえます。

金魚の羊羹

1803年創業の京菓子の老舗「亀屋良長・かめやよしなが」がある琥珀羹を発売しています。夏の和菓子の羊羹の中に金魚の泳ぐ「夏まつり」は金魚を羊羹川底の小石を小豆で表現されています。清涼感を見るだけで感じることができる一品です。夏の風情を表現をかわいい琥珀羹には種類があり、「沢辺の蛍」「貴船川」も人気があります。波照間産黒砂糖とこしあんを練り合わせた「烏羽玉・うばたま」も人気がありご年配への手土産に喜ばれること間違いなしです。

食感や見た目も夏にぴったりな和菓子

1634年創業、名古屋一の老舗和菓子屋「両口屋是清」は尾張藩のお菓子御用達で昭和天皇をはじめ多くの高貴の方々から信頼を得ることができました。上質なお菓子作りには定評があり長い歴史の間に様々な菓子を開発するなど高貴な方々からも信頼が暑い老舗です。「室の氷」はすりガラスのようなマットな質感に仕上がっています。外見はシャリシャリとした食感の中に柔らかい歯ざわりのマッチングも絶妙です。箱を開くとタングラムのように複雑に組み合わさったデザインも美しく冷蔵庫で冷やすと、食べる際にひんやりとした口あたりが夏にはたまりません。

京都の老舗「老松」

最も古い格式高い花街である上七軒に老舗を構える「老松・おいまつ」は京都でも有名な銘菓です。老松が守る日本産の希少な純粋種の夏みかん果汁と寒天を組み合わせ再び皮を注いで固めた「夏柑糖・なつかんとう」がオススメです。夏みかんのほのかな酸味と苦味を感じることができ無添加の上品な自然の甘みと爽やかな後味の大きなみかん寒天です。

高級感あふれる抹茶の和菓子

銀座の人気の和菓子店「銀座かずや」。第21回神奈川県銘菓展菓子コンクール技術賞受賞商品でもあります。「かずやの煉(れん)抹茶」は八女星抹茶を使用しまったりとした舌触りと食感と弾力感が特徴です。ほろ苦い笹の葉と抹茶の風味が口の中で混ざり、甘さも控えめです。銀座を代表する抹茶菓子といっても過言ではありません。