血糖値が高いと糖尿病になったりと健康被害をおよぼすことがあります。血糖値は糖質が関係してきますが、糖質はあらゆる食べ物に含まれていますので何も食べないというわけにはいきません。ですので血糖値がなるべく上がらないような食事を心がける必要があり、おやつとして和菓子を食べる時にも血糖値を気にしたいものです。

血糖値について

血糖値はその名の通り血液中の糖の量です。糖は車でいうとガソリンのような役割をするので体にとって大切な成分です。また合わせてよく聞く言葉としてインスリンがあります。

血液中の糖はインスリンの働きによって体の細胞に取り込んだり、脂肪や筋肉などとして蓄えたりする働きをします。しかし糖尿病になるとインスリンの量が少なくなり糖を体の細胞に取り込むことが難しくなり、血糖値が高い状態が続くことになります。血糖値が高い状態が続くと糖尿病などの病気になり、特に糖尿病の合併症として心筋梗塞や脳梗塞など血液に関する重大な病気にもなりかねません。血糖値を高くしない方法は様々で、人によって血糖値もインスリンの量も違ってくるためその人にあった食事をすることが望ましいです。

和菓子と血糖値

血糖値は高くない方がいいとはいってもちょっとお腹が空いた時、甘い物が食べたいというとき何か食べたくなることがあります。次に洋菓子と和菓子の血糖値の上がり方を見てみましょう。洋菓子は血糖値を緩やかに上げて緩やかに下げる傾向があり、和菓子は血糖値を速やかに上げて速やかに下げる傾向があると言われています。また、糖質が多いと血糖値が上がりやすいです。洋菓子よりも和菓子の方がカロリーが低いと言われていますが、実は洋菓子よりも和菓子の方が糖質を多く含んでいることが分かっているのです。

血糖値をあげやすく、糖質を多く含んでいる和菓子はよくないのでは?と思うかもしれませんが、和菓子も食べ方ひとつで効果的な食べ方をすることができるので血糖値を気にするときには洋菓子よりも和菓子を食べることをおすすめします。

血糖値を気にしたい時に和菓子がおすすめな理由

和菓子がおすすめの理由は、和菓子はひとつひとつで満足感や満腹感が得られるものが多いことが理由のひとつです。和菓子の大福などはひとつ食べて満腹感を得られることができますが、洋菓子のクッキーやチップスなどは食べやすいためどんどんと量を多く食べてしまうことがあります。ですので、100gあたりの糖質は洋菓子の方が低くても少量で満足できる和菓子を食べることをおすすめします。

もうひとつおすすめの理由があります。それは和菓子とお茶の関係です。洋菓子を食べる時にはジュースなど甘い飲み物を飲むことが多いですが、和菓子を食べる時にはお茶を飲むことが多いです。このお茶が血糖値を上げにくくする働きをしてくれるので血糖値を気にしたい時に和菓子をおすすめする理由です。

さらにもうひとつおすすめの理由があります。それは和菓子でよく使われる材料である餡子にあります。餡子は小豆から作られおり、小豆にはサポニンという成分が含まれています。サポニンは血液をサラサラにする効果があり、血液がサラサラになることで血糖値の上昇による血管の損傷を修復し、血流がよくなることで高血圧の改善にも効果が期待できるのです。

まとめ

糖尿病の人だけでなくどんな人でも血糖値は健康であるためには常に気にしたいことではあります。血糖値を気にしたい時に和菓子をおすすめしたい理由はいくつかありますが、その人にあった食べ方をすることが一番です。無理して食べたり無理して食べなかったりすることは逆にストレスの原因にもなってしまいます。自分にあった量の和菓子とお茶をゆっくりと美味しくいただきたいものです。