和菓子は季節の趣をあしらった和菓子など味はもちろん見た目にもこだわったお菓子です。和菓子を家庭で作ったあとは自分や家族でいただくだけでなく、やはりお土産にしたくなります。そんなとき、和菓子を大切に入れるケースが必要となってきます。和菓子を入れるケースはどんな種類があるでしょうか。入れたい和菓子が何かを考えながら和菓子のケースを探してみましょう。

和菓子のケース/ルミアカップ

和生カップとも呼ばれますが、和菓子の世界ではルミアカップと呼ばれることの方が多いケースがあります。ほぼ平らなプラスチックの底の上にプラスチックの透明の箱型のケースで蓋をかぶせるような形のケースです。身近なところではスーパーなどで大福を入れるケースとしてよく使われています。和菓子屋さんでは練りきりなどを入れるケースとしても使われます。底が黒いものは大福のように白い和菓子や鮮やかな和菓子を入れ、底が白いものは色の濃い練りきりなどを入れると和菓子が映えて見えます。ひとつ用のものもあれば、3個入れられるようなケースもありますので数や用途によって使い分けることができます。和菓子がいくつかある場合はルミアカップに和菓子を入れた後にさらにギフト箱に入れて風呂敷などで包むとお土産にもぴったりです。

和菓子のケース/折箱

ルミアカップはひとつずつ仕切りがあるものが基本ですが、折箱はいくつかの和菓子を敷き詰めて使うものです。木で作られたのものや竹の皮でできたもの、紙でできていて木目調のものもあります。内側は防水加工してあるものとないものがありますが長時間入れておく場合は防水加工してあるものを選びましょう。蓋もタイプがいろいろあります。蓋は別途ついていて上からかぶせるものや底と一体になっていて包み込むようにして折りたたむものもあります。和菓子を直接入れずに和菓子をひとつずつフィルムなどで包んでから入れる場合はそのまま蓋をしてもよいのですが、和菓子を折箱に直接入れてそのまま蓋をするときには蓋と和菓子の間に透明のフィルムシートを敷くとよいでしょう。折箱は形も四角いものだけでなく丸いものもありますので、和菓子の雰囲気によって選んでもよいでしょう。

和菓子のケース/フードパック

何にでも使えるのがパックで、串団子を入れられるように仕切りがついているものもあります。ついていないものは色んなものを入れることができるケースとして活躍します。おはぎなどもこのパックに入れられてスーパーのお惣菜コーナーでも売られているのを見かけることがあります。パックのいいところは色んなものを入れられることで、色んな大きさや種類があります。底も柄があるものなどが百円ショップなどで購入することができますので身近な和菓子のケースのひとつです。注意したいところは、蓋がきちんとしまるかどうかです。蓋がぴったりとしまらないパックに長い間和菓子を入れておく場合にはそのうえにさらにラップをするなどしておくと乾燥対策として安心です。

まとめ

他にも竹を編み込んだかごのケースや竹の枝を重ね合わせたすだれでできたケースもあります。シンプルな和菓子の場合は柄があるようなケース、少し細工にこだわった和菓子はシンプルなケースを利用するとよい和菓子も引き立って見えます。美味しく作った和菓子をその和菓子にあったケースに大切に入れることでもらった人もきれいにできあがった姿のままの和菓子を楽しむことができるでしょう。