最中はよくお土産や温泉宿に宿泊した際に食べるお菓子で、普段スーパーなどで買って食べる方は少ないと思います。しかし、ふとした時に食べたくなってしまう和菓子でもありますね。この記事では、家で作れる最中のレシピをご紹介いたします。

まず最中とは

最中と言えば中にあんこが入って、最中特有の皮で包んだお菓子ですが、あの皮は実は餅でできているのです。中にはあんこが入っている物が一般的ですが、変わり種として餅が入っていたりする場合も。
昔に食べられていた最中というものは、この皮に砂糖を掛けただけの干菓子でした。今の形に近い餡を挟んだものが考案されたのは江戸時代で、最終的に現在と同じ形に仕上がったのは明治初期以降だそうです。
今は皮の形状や模様なども自由自在にできるため、各地の銘菓として売り出されることも多いお菓子です。旅行に行った際には是非様々な地域の最中を見比べてみてください。
和菓子屋さんで使われている皮は実はほとんど工場で作られていて、店で皮から作るところは非常に少ないのです。それほど過程が凝っている物なんですね。
皮が中のあんこで湿気ってしまうのを防ぐために、買った人が食べる直前にあんを中に詰めるという最中も存在するようですが、それもそれで楽しく食べられそうです。
しかし今回は、家でも最中の皮が作れるレシピをご紹介いたしますので、是非チャレンジしていただきたいです。

材料と作り方

ちなみに最中の皮は市販でも売っているため、手作りしなくてもあんこを挟むだけですぐに完成してしまうのですが、今回はしっかり皮から作るレシピをご紹介いたします。
最中の作り方というより、最中の皮の作り方になってしまいます。必要な材料は「白玉粉大さじ3・コーンスターチ大さじ1・水大さじ大さじ2.5」のみです。これで皮を10枚、最中5つ分作ることができます。
型はカップケーキの型などを利用するとよいでしょう。まず全ての材料を一つのボウルに入れて手でこねます。そして10等分に分けましょう。
この時オーブンは230度で余熱にしておきましょう。そして同じ二つの型で1組となりますので、生地を挟むところにサラダ油を塗ります。
先ほどの生地を1つの型に流しこみ、もう1つの同じ形の型で押し込んでください。溢れないように気を付けましょう。上に乗せた型が浮かないように重しとしてお米などをのせてください。
そしてオーブンで11分程度焼いて、すぐに型から外します。これで最中生地の完成となります。パリッとしているけどもちっとした食感もある皮が出来上がりました。
これにあんこをのせると最中として食べられますが、個人的にはアイスをのせて食べるのも非常においしいと思います。
好きなタネを仕込めるのか良いですね。桜あんやうぐいすあんなどタネを多くすればパーティなどで役に立ちそうです。

さいごに

最中の皮の作り方についてご説明いたしました。こちらはオーブンさえあれば簡単に作れるので是非チャレンジしてみてください。
しかし、面倒だという方は市販でも10枚で200円ほどで販売していますので、手作りの皮でなくても家で自作最中が食べれるのでお子様やご友人と一緒にお好きなタネを詰めて楽しんでいただきたいです。