何かでお祝いを頂いたらそのお礼として内祝いを贈るのがマナーとして知られています。しかし、一体どのような物を贈るのが適切なのでしょう。この記事では、内祝いに選ぶべき和菓子の値段や種類などをご紹介いたします。

まず内祝いについて

もともと内祝いというのは内輪のみのお祝いという意味で、親しい身内の型で集まり喜びを分かち合うために使われていました。
そこに祝福しに来てくれた方々への感謝の気持ちとして手土産を用意したことが始まりです。
現在では何かしらのお祝いを送っていただいた方のみに「お返し」という意味で品物を贈るという使われ方ですが、決して間違えているわけではありません。
内祝いは、お祝いの品を頂いてから一カ月以内程度で送り返すのがマナーと言われています。返すべき値段も贈られた品と同じくらいが丁度良いでしょう。

では具体的に

内祝いには一般的に日用品やお菓子など保存できる食品なども人気で、最近では先方が決まった商品の中から好きなものを選べるカタログギフトなどを贈ることも。
食べ物の中でも是非和菓子を贈りたいという方は、出来ることならば先方が食べられるものかどうかをチェックしましょう。
意外とあんこが苦手という方は多く、頂いたはいいけど消費できずに結局無駄にしてしまい申し訳ない気持ちになったというのはよく聞く話です。
そして和菓子は基本的に日持ちしないものです。大福や餅・あんこを使ったものはあまり好ましくありません。急いで食べないといけないという気持ちにさせてしまいます。
ですので、もし和菓子で内祝いを返したいのであれば、羊羹や干菓子などの賞味期限をあまり気にしなくても良いものを選んだほうが良いでしょう。
例えばとらやの羊羹ならば有名ブランドで、幅広い年齢層から親しまれるものですし消費期限も製造から2年ほどととても長いです。
干菓子ならば、塩瀬総本家という650年以上の歴史を持つ老舗和菓子店の、焼き菓子の詰め合わせなどが内祝いに人気のある商品ですので、是非ご参考ください。
ちょっと珍しいものを選びたいのでしたら、干菓子である「落雁」などはいかがでしょう。落雁は和三盆糖を固めた上品な口どけと甘さが特徴の和菓子です。
せっかくの贈り物なのに砂糖を固めたもの?と思われるかもしれませんが、落雁は非常に由緒ある和菓子で日本三大銘菓の三つ全てに落雁が選ばれているほど和菓子好きからは人気のあるお菓子なのです。
メインの材料に使われている和三盆糖も高級なもので、贈り物としては最適なのですが如何せん若い方はどんなお菓子かあまり知らないようなので、ここで知っていただければ嬉しいです。
パッケージも和菓子っぽくない今ドキのおしゃれなものから、いかにも高級で上品な和包装のものまで幅広く販売されているので、贈る相手が好みそうなものを選びましょう。
様々なフレーバーがある落雁もありますので、気になる方はチェックしてみてください。

さいごに

内祝いに最適な和菓子についてご紹介いたしましたが、これならば贈りたいと思えるものはありましたか。
和菓子に限らず内祝いは祝ってくれてありがとうという気持ちを伝えるものですので、相手様に喜んでいただけるようなものを探してみてください。